ネズミ年のスウォッチ

あと数日でクリスマスだ。今年は週末から連休だからクリスマスホリデーのようでうれしい気分。スウォッチウォッチはこのクリスマスが済み次第スペシャルの販売がありそうだ。来年の干支のスペシャルか？去年は豚のようなイノシシ、今年はネズミ...いったいどんなネズミだろう？見ていないからなんとも想像がつかないところがスウォッチのいいところ。干支なのだからアジア地域の限定だ。ここで発案！日本人や香港人の大好きなミッキーとミニーちゃんも実はネズミだからスウォッチはミッキーとミニーのペアを出したらマッシブなセールスが見込めたかも知れない...で、僕はきっと買わないと思う。

ところで干支の「え」は兄(え)、「と」は弟(おと)の意味だそうだ。十干と十二支とを組み合わせたもので、木・火・土・金・水の五行を、それぞれ陽の気を表して「え」、陰の気を表して「と」に分けたものが十干、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)になる。これに十二支、すなわち、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)を順に割り当て、甲子(きのえね)・乙丑(きのとうし)のように呼ぶ。これで六〇の組み合わせができる。年月・時刻・方位などを表す呼称として用いる。ということがわかった。僕は知らないことが多すぎてこういう機会が勉強になる。それに来年の子は十二支のスタートになることもわかった。来年の運気が上がるように、またせっせと動き回れるように開運祈願として買っておこうか。


the twelve zodiac signs in Chinese astrology