今年最後の限定スウォッチあり

今月は予定外にスウォッチのコレクションが増えてしまった。今年は年末までに限定スペシャルの発売があるはず。それはどんなスウォッチなのか見当はついてもそれ以上ではないから確信が言えない。とにかく残す一本が年内に発売になるのだ。そしたらもう新作の発表まで何もないからいっきにさびしくなりそうだ。でも２００８年スプリング/サマーの発売が開始するやいなや数本ずつだろうけど出てくることになる。それが最も興奮もするし、また大きな悩みの種にもなる。（写真は２００７年秋冬のカタログ）swatch,スウォッチ

たぶんカタログで新作を見て、あれやこれやと、とりあえず楽しむことにはなるだろうけど、実際には入荷してから見ないことにはこればかりはわからない。順番に発売になってくるのはいいけれど、欲しい物が数本まとまるといっきに大変なことになる。もう過去の経験だけど本当にストイックなスウォッチャーはワンシーズンで一杯一杯になってしまう。僕はもうそういうことをしたくないから、興奮するだけにしておこうと思っている。過去のモデルだってまだ欲しいものがたくさんあるのだし。ゆっくりとニューコレクションを楽しむつもりだ。

今日の写真は僕のお気に入りの９３年のエリプティングというスウォッチで珍しく２４時間時計なのだ。長針は通常に見ることができるけれど、短針は気をつけないとうっかり時間を読み間違える。午前９時が通常の４時辺りにあるからだ。もともとこれにはオーストリッチ風の青いベルトがオリジナルでついているけれど、僕はあえてスポーティーにナビゲーターの赤いベルトに替えてみた。バックルの黒とケースの黒、さらに文字盤には黄色い惑星の軌道のようなデザインがあるのでループの黄色と合うかなと期待した。