スウォッチでツボに出会う

テレビを見てうっかりしていたら、欲しかったスキッパーの落札時間、１分後だった...というすごい結末。最終落札の値段はびっくりするほどの安さ。自動入札だったから半ばあきらめムードでもあった。さらに実を言えば、とーッても欲しかった美しいオールドスクール、９８年のturne disqueが届いてしまった。なので確かに心そこにあらずの感ありました。そしてこれはものすごく僕にはツボだったのです。

ずっと欲しくて探してた。ヨーロッパのヴィンテージスウォッチ屋さんにあったけれど４８ユーロとそのままの値段、全く高くなんてないのだけれどここで買ってしまったら夢が消えるなんて生意気にも。でも市場に無いのだからいいじゃないかともう片方の心では思ったけど、オトナなんだからいずれということに落ち着いて、おとなしく僕のゴージャスなウイッシュリストに殿堂入りしていた。

しかしなんと最近になってお手頃価格で見つけてしまったから、手に入れないわけにいかなくなった！ということで僕のリストからひとつ消えた。この頃のスウォッチは僕にはとても魅力的だけどなかなか出てこない。まだ数本がマイウィッシュリストに入っている。手に入れたいのはやまやまだけど毎日買ってるわけにもいられない。まだまだ来年も楽しみながらのんびりやっていきたいのが理想なのだから。