2007/12/07

ティファニーとスウォッチのスペシャルコラボはありえるだろうか?



楽しみにしていたJFKの替えベルト、さっそく手に入れに行ったが、なんと一発で撃沈!僕のただの幻覚だった。幻と消えた替えベルトと言えばもともとあったような雰囲気だけれど、事実、何を勘違いしていたのだろう。ということで僕は手持ちのベルトでごまかした。自分の気持ちを納得させるためにクロノベルトであること。そして色が合っていることなど加味して、こんな具合になりました。で、もしかして僕はこれが好きかも...。


ローラーボールはそのままのオリジナル。さっそく着けているけれどやっぱり普通の時計って感あり。友人改めて感謝!1991年のオリジナルをこれほど良い状態で使えるのだからスウォッチはすごいのだ。すでに16年も経過しているなんて思えない。



もう一本のヴォリュテは替えベルトはゴールドの蛇腹ベルトから白のスネーク風だ。メタルのカヴァーを付けたら全くオリジナルがわからなくなった。





ところでスウォッチグループがティファニーと提携をしたのが12月3日に報道されたけれど、まぎらわしいのはスウォッチとスウォッチグループは名前が同じようだということ。スウォッチとは1983年から生産されているエタグループのブランドで、デザイン重視のうえに機能と価格が従来の腕時計のコンセプトを覆した。日本の時計会社は当時、このスイス時計の逆襲に震撼したと聞いた。そして世界中の収集癖のある方々からこれまでサポートされ続けてきたファッション時計。でスイスのエタグループがその名をスウォッチグループに変更したのがここ数年のことだったと思う。


ニコラスG.ハイエックが社長でまるでそっくりなJrもCEO。エタグループの頃はスウォッチジャパンと言っていたけれど今はスウォッチグループに統合されている。ラグジュリーなブレゲからオメガやブランパンなど10数のブランドを連ねて、ベーシックブランドとしてスウォッチを据えている巨大なスイスの会社だ。グループのサイトでは昨日行なわれたBreakfast at Tiffany's media conference としてメディアへの説明会が見れる。


Swatch Group


だからスウォッチがティファニーと提携して何かあるとしたら期待したいのはティファニーブルーのスウォッチとか日本人の大好きな「ティファニーで朝食を」の限定BOX入りスペシャルなんかどうだろう。もともとティファニーはロレックスなど筆頭にいろいろな会社とコラボの時計を発売しているから特別な感じもしないけどやはりスウォッチだったら前代未聞だと思う。ティファニーブルーとかエントランスのアトラス時計なら欲しいかな...

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