2008/01/08

バージョン違いがあるアクアクロノ

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やった~!アクアクロノがもう1本増えた。イーベイで良く見かけていたアクアクロノでバラスティックという98年のオールドスクール。アクアクロノには反応してしまうけれど、あと数時間というのに人気無しの気配でさらに安ッ!それなら僕が購入しようといつもどおり、テレビを見ながらの気楽な落札。気楽にやれるとストレスがなくていい。いい買い物ができて出品者に感謝。

ユーズドなので写真で見る限りでは、ガラス面が細かい疵に覆われている様子だし、ご存知の通りスウォッチの本体は半透明のプラスティック製だから使用していると時間が経つにつれてクリアーな部分に黄ばみが出てくる。もちろんベルトも同様。使用しないでミントな状態で保管してあれば変色は免れるけれど、使用していれば腕の皮膚から油分や蛋白質が付着して当然クリアーな部分は変色してくる。それは当たり前のことだ。さらにタバコを吸っている人のスウォッチはたばこの煙でもっと変色する。とてもわかりやすくておもしろい現象。それでもこのバラスティックはきれいな方だと思った。

調べていたらこのアクアクロノのバラスティックの他にもうひとつ同じフェイスを持つアイロ二-のバラスティック(ユーロ限定?)があることを発見。(知らなかったのは僕だけ...)このバラスティックの違いはまずアイロニーでウォッチケースが黒い金属であること。ベルトも黒の金属、しかしフェイスの周りにあるはずのベゼルが無くて、時計枠の縁に水深メーターの数字が細かく表示してあるのみ。

まったく違うデザインのようでむしろアクアクロノよりもハンサムな風貌かもしれない。僕はアイロニーをコレクションしていないけれど、これはユーロ限定なのか?アメリカやイギリスの発売もなかったのか?そしていつの物なのかもわからない。わかる人がいたら教えて欲しい。

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