2007/11/28

スウォッチとブルーマングル-プの限定コラボ

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とうとうblueman group の東京公演が12月1日から始まる。ブルーマングループと言えば、今から15年前に始まったオフブロードウェイで、なんだか初めから人気があった。その頃はまだ歩道にはゴミがたくさん風に舞っていて、ホームレスがたくさんいるとてもさびれた場所といった、現在では想像もできないほどのちょっと無用心なラファイエットだった。ちょっと先には今は亡きキースヘリングのポップショップ(ポップショップも数年前に閉店した)があったけど、それこそもう行く所など他にはない場所だった。いまのラファイエットとは天と地ほどの違いだ。swatch


で、そのブルーマングループのショーが東京にやってくる。だからと言っていまさら何がスウォッチだということだ。そのブルーマンのスウォッチがあることは知っている人は知っている。スウォッチのコレクターとブルーマングループのファンだ。発売になってから1年半ぐらい経過する。今でもスウォッチの店頭で幸運にも見かけることができるかも知れない。買うこともできるかも知れない。なにせ、僕の御用達ショップにすらあと1本が飾ってあったのだから。swatch


つまり言いたいことは、もし今、この限定のスウォッチが目の前にあるのなら、買ったほうがいいということだ。12月1日からたくさんの人がこのブルーマンを知ることになる。テレビでも朝の番組から夜中の番組までブルーマンが登場するだろう。子どももお年寄りもあの青い顔したブルーマンの存在に気がつくことになるのだ。今まではファンだけで良かったけど、もう一般大衆のブルーマンになる。ブルーマンが一面に覆いつくされた巨大な宣伝カーが渋谷から池袋まで明治通りを行ったり来たりと走って行くのも何回も見かけた。渋谷駅前の交差点で青信号を待つたくさんの人たちの誰もがあの青いペンキをかぶった人たちに目が釘ずけになり、会社では上司にすらブルーマンを知ってる?なんて聞かれかねない状況がくるのだ。swatch

ちなみに PAINT IN BLUE という世界限定3,333、日本には100本入荷というシリアルナンバー付のアートスペシャルがある。2006年6月1日のスイス・ルガーノで開催されたSWATCH JELLY IN JELLY COLLECTION で発売イベントには「SPLASHTIVAL」でBLUE MAN GROUPが行ったペイント・ドラミング(彼らの十八番!ドラムを叩いてペンキが吹き上がるパフォーマンス)によって観客の目の前で作り出されたペンキの型をとって、それをそのまま腕時計にデザインしたというものらしい。(記事参照:missieの業務日誌


blueman group

blueman group in tokyo

about blueman in japanese website

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